絵本ライブラリー 読む、残す、思い出す

2020.4.1スタート。元小学校教諭,児童発達支援スタッフ,年長&0歳兄弟育児中の筆者が,読み聞かせをした絵本を中心に書籍の記録・紹介を行っています。自分と、子どもたちと、本との軌跡を確かめたい。筆者の肌感覚によるカテゴライズもしております。

うさこちゃん びじゅつかんへいく

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うさこちゃん びじゅつかんへいく』 

ディック・ブルーナ ぶん/え  まつおか きょうこ やく

 

ミッフィーちゃん!

物語では、“うさこちゃん

前はテレビでもアニメが放送されていたけれど、最近はみないですね。

あの独特な空気感…好きだったなぁ。小学生の時、うさこちゃんの頭声発声とか喋り方とかマネした記憶がございます。

 

 

もう10月。芸術の秋。アートの秋。

 

美術館、好きです。

でも、元気坊主がいるとなかなか行けないのも事実。

私も子どもの頃、母に美術館へ連れられて行くと暇で暇で暇で嫌で、椅子に座ってゴロゴロしたり、早く行こうよって駄々こねまくったりしていたな…今なら感じ得たいそのひとときを味わえなかったカワイソウな奴。母、ごめん。やっぱり美術館は少し「オトナ」な場所なんだと思います。

 

 

ある日、うさこちゃんは家族で美術館へ行くことに。

“うさこはちいさすぎるんじゃないかね”とお父さんは言うけれど…

美術館に展示されている絵や彫刻は、本物そっくりだったり、きれいだったり、ユニークだったり。うさこちゃんは、いろんなことを思いながら、作品を味わっていく。

 

 

いやぁ、かわいい。かわいいねぇ。やっぱり、ブルーナの絵本は美しい。

私は特に、お父さん、お母さん、うさこちゃんの3ショットがすごく好き!アートって、バランスだと思う。その配置が、構図が、色遣いが、たまらなくかわいい。

オランダにミッフィーミュージアムがあるのよね。鈴川絢子さんの動画で観ました。

いつか行ってみたいなぁ…!!!

 

 

この絵本、表紙を開くと、名前を書く欄があるのよね。

 

私の、本。私だけの、本。

 

なんか、いいよなぁ。

 

子どもの頃は、私も絵本に名前を書いたりしたっけな。

あああ、思い出した…!私は「ゆう」という名前で、今でこそ自分の名前も好きになったけれど、当時はこの名前が嫌で嫌で、女の子らしい名前に憧れていたのだ。ある時、幼児向けの雑誌(「めばえ」とかそういうの)を買ってもらうと、名前を書く欄があって、「かなえ」って書いちゃったの。笑

かなえ、って!

かなえになりたかったんだね、私。

かなえ、もいいけど、ゆう、でよかったです。

お父さんお母さん、名前を付けてくれて、ありがとう。

名前は、人生最初のプレゼント、って言うよね。

かく言う私は曲を書くとき一番悩むのが曲名で、決められないから他人に決めてもらったりしてね。その場その場で適当に答えるから曲名がコロコロ変わったりしてね。

名前って、責任があるからね。責任を取りたくないのかもね。

 

 

 

何はともあれ!

かわいい1冊です!表紙がとっても素敵だから、飾るのにもいいかも。

 

うさこちゃん びじゅつかんへいく』 2008年

発行所 福音館書店

ぶん/え ディック・ブルーナ  やく まつおか きょうこ