絵本ライブラリー 読む、残す、思い出す

2020.4.1スタート。元小学校教諭,小3&3歳兄弟育児中の筆者が,読み聞かせをした絵本を中心に書籍の記録・紹介を行っています。自分と、子どもたちと、本との軌跡を記しておきたい。筆者の肌感覚によるカテゴライズもしております。昔の記事も振り返って楽しんでもらえるブログを目指したい。

【雑記】シジュウカラガンからのてがみ

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先日、出会った瞬間に一目惚れ…

"てぬぐいBOOK"とな…!

かわいいー!!!黄色と紺の色遣い、たまらん。

長男へのプレゼントとして迷わず購入しました。

 

 

早速、オーープーーーーーン♡※以下の太文字は私の心の声です

ぼくたち、シジュウカラガン。

雨ニモマケズ、雪ニモマケズ、まっすぐ、まっすぐ、飛んでいく。

 

つむじ風にも、急な落雷にだって負けない。ぼくたちには、目指す場所があるから。

 

月が見えてきた。あれは伊達政宗の三日月かな☆

伊豆沼はもうすぐ。満天の星空の下、家族みんなで冬を越すんだ。

 

 

…えー、太文字はあくまでも絵からインスピレーションを受けた"私の”心の声、ですので作者の方の意向を正しく汲んでいるかは定かではありません。すいません。

原作者の意図、大事だと思います。

シジュウカラガン、ほっぺが白いんだってよ。かわいすぎる。

 

しおりも付いていました。

  

大きめサイズのしおりです。

 

広げてみるとこんな感じ。

やーーーーん!かわいい。素敵。素敵。

長男にすずめ踊りの時に頭に巻いて使ってもらう予定です。きゅーん。

 


こちら、仙台の福祉施設「多夢多夢舎中山工房」と「武田染工場」のコラボレーションで作り上げられた1冊(1枚?)なのだそう。

 

特定非営利活動法人 多夢多夢舎中山工房

武田染工場|創業三百年みちのくの染工房

 

多夢多夢舎中山工房さんのインスタグラムのトップには

「彼らは普段、絵を描いたり、お昼寝をしたり、ご飯を楽しみにしたり。自由に、マイペースに過ごしています。メンバーがめいっぱい生きられる場にしたい。誰もが気持ちよく生きられる社会をつくりたい。それが多夢多夢舎の想いです。」

と書いてある。

 

多夢多夢舎中山工房さんの作品は以前にも仙台の眞野屋というお店で夫がめっちゃ可愛いペンケースを購入していたので知っていたのだけれど、やっぱり、めちゃくちゃ素敵。

 

こちらのウェブショップもとってもオシャレなのでぜひ、ぜひ、チェックしてほしいです。

tamtamdot.stores.jp

 

 

屈託なく素直に表出されたもの、ほんとうのものの美しさ。

その、置き方、魅せ方。

 

 

みんな、みんな、美しい。

 

それは、ほんとうに、ほんとうだと思っている。

 

どう置くか、どう置かれるか。

 

私は、どう置かれ、どう置き、どう生きるのでしょう。