『うし』 内田麟太郎/詩 高畠純/絵 “うし うしろをふりかえった”(本文より) 「うし うしろをふりかえった」 ああ、この一節だけで捉まれる。 まあ、ネタバレ的に言ってしまえば、うしがうしろを振り返ったらうしがいるんだけど、そのうしろにもうしがい…
『五十音』 北原白秋 詩 高畠純 絵 「あめんぼ あかいな あいうえお」 と言えば、発声練習の代表格。 三々七拍子を彷彿とさせるような、日本語的にキモチイイ・リズム。 思い浮かぶのは、ジャージ姿の演劇部の高校生が、青空の下で汗をかきながら発声練習し…
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