『ぼうしとったら』 さく tupera tupera
またtupera tuperaさん!
ぼうしを被った、あんな人、こんな人。
ぼうしを取ったら、その下は…あんなことや、こんなことになっていた!!!
これは、何とも楽しい、しかけ絵本。
まさか!の展開にゲラゲラ、ウフフ、笑えるぜ。
そして、やっぱりコラージュがかわいい~!美しい!
tupera tuperaさん、『ぼうし とったら』の巻末のプロフィールを見たら、Eテレの「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションを担当している、と書かれていた。そうだ~!ノージーもこんな雰囲気!
エリックカールもそうだけど…私は、コラージュが好きなのかも~!輪郭がはっきりとしていて、立体感があって…素敵な模様を見つけたら、ウキウキしちゃう。これまでも切り絵の絵本は何かと選んできているような…。
この絵本は紙が厚めでしっかりしているので、たくさんめくっても大丈夫!何度でも繰り返して楽しめます。そういう装丁も大切だよなぁ、と、プロの仕事に想いを馳せる。
長男も、早速、読み終わった瞬間に「もう1回!」のリクエスト!
母さんは、その、もう1回、が嬉しくて、面白そうな絵本を、ついつい探してしまうのです。
『ぼうしとったら』 2012年
発行所 学研プラス
さく tupera tupera
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