絵本ライブラリー 読む、残す、思い出す

2020.4.1スタート。元小学校教諭,児童発達支援スタッフ,年長&0歳兄弟育児中の筆者が,読み聞かせをした絵本を中心に書籍の記録・紹介を行っています。自分と、子どもたちと、本との軌跡を確かめたい。筆者の肌感覚によるカテゴライズもしております。

ごめんやさい

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『ごめんやさい』 わたなべ あや

 

年中さんになって以来、息子から「〇〇先生(担任の先生)がごめんやさーい!っていう本読んでくれるんだよ~」という話を聞くこと数回。どうやらお気に入りの模様。行きつけの図書館に行く度に探していたのだけれど、なかなか見当たらず、検索したら蔵書なし。オーゥ!今日は違うのを借りよう、ということ数回。なんとな~く、ずっと、気になっていた。

 

そしたら!先日、本屋さんでウロウロしてたらビビビッと目に飛び込んで来たのよね。

 

そうだそうだ!これだ!

 

迷わずゲットいたしまして。

帰ってすぐに、ママから絵本のプレゼントがあるんだよ~と言ったら、「えっ!バムとケロ!?」って別な期待をさせてしまったのだが!

じゃじゃーん!満を持して『ごめんやさい』の登場。

「えぇ~!なんで~!お家にあるの~?ぼくの~!?」と言ってニヤニヤ喜んでくれました。絵本のプレゼントってなんかいいよね。ぼくの、わたしの、絵本。

ママも嬉しいよ。うへへ。

 

 

表紙には、ペコリと頭を下げる野菜たち。

「ごめんやさい」は、「ごめんなさい」と野菜をかけているんですね。いや、誰でも分かるな♡

キュートな野菜たちが、失敗したり、調子に乗っちゃったり。

その度に「ごめんやさーい」「いーいーよー」で仲直り。

 

 

子どもの文化として、「ごめんね」って言えたら、「いいよ」って言う、みたいなの、あると思うんだけど…いや、もしかしたらオトナがそう仕向けているのかもしれないけれど…幼稚園の時期はまだしも、小学校くらいになると、そんなんすぐ許していいんかい!!とか、それはさすがに許せないよなぁ!!とかいうこともあるし、時と場合にはよるけれど…やっぱり、そういう寛容さというのは、持ち合わせておいた方がいい、というか、その方がこの世の中で生きていきやすいとは思う。言いたいことは言えたほうがいいけれど、とりあえず受け止めてみる。受け入れてみる。もちろん無理して全部飲み込むことはないけれど…。まぁ、私は寛容な人が好きだし、できるだけ寛容な人間でありたい。私は、よ。

 

「ごめんやさーい」「いーいーよー」

幼稚園でもきっと、みんなで絵本を読みながら、練習したりするのかな。

その善し悪しは、また別の問題として…とにかく野菜、かわいいっす!正直、大事っす!!!!

まぁ、とにかくかわいい絵本なので、そんなメンドクサイことなんて考えず、説教臭くならないように十分注意を払いまして、ただ、ただ、楽しんで読みたいと思います。反省。

ちびっこが笑える素敵ユーモア。シリーズ本も探してみよう。

 

 

 

さてさて、私も、最近なかなかブログ更新できなくて、ごめんやさーい…!

 

読書の秋特集をやりたいなぁと思っていたのだけれど、ちょっと難しくなってしまった…来年はやりたいぜ。

 

しばらくペースは遅くなってしまいそうだけれど、牛の歩みでしつこく歩み続けますので気長にお付き合いよろしくお願いいたします。

 

『ごめんやさい』 2013年

発行所 ひかりのくに株式会社

絵 わたなべ あや

文・企画編集 窪田 愛