絵本ライブラリー 読む、残す、思い出す

2020.4.1スタート。元小学校教諭,児童発達支援スタッフ,年長&0歳兄弟育児中の筆者が,読み聞かせをした絵本を中心に書籍の記録・紹介を行っています。自分と、子どもたちと、本との軌跡を確かめたい。筆者の肌感覚によるカテゴライズもしております。

わにわにのおでかけ

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『わにわにのおでかけ』 小風 さち ぶん 山口 マオ え 

わにわに!シリーズ!

 

『わにわにのおふろ』はこちら☟

bg8qp.hatenablog.jp

読もうとするやいなや、

「わにわにじゃん!ママ、いいの見つけるなぁ!テンション上がるー!」だそうです。笑

あ~ほんと5歳男児、面白い。

 

 

夜。眠れないわにわに。

ガラスの引き戸を開けると、ゾロゾロと人が歩いていくのが見える。

“ずり ずり づづづ”と、わにわにが付いていくと、そこはお祭りの会場だった…!

  

いや~、やっぱり、「昭和」がたまらん。「昭和」が溢れている。2007年の絵本なのにっ!!

お祭りの屋台も、最近の「スーパーボールすくい」とか「トルネードポテト」とか「チーズハットク」とか、そういう匂いは一切しない。ザ・定番。ザ・昭和。ちょうちんに書かれている協賛の名前も渋くって最高。

特に、裸電球に照らされた金魚すくいのページと、花火がどーん!と花開いて海の水面に映っているページは、構図が、色合いが、質感が、たまらなく好き…!

相変わらず、擬音も楽しいです。

 

かわいい、わにわに。

 

愛しい、わにわに。

 

『わにわにのおでかけ』 2007年(こどものとも年少版発行は2004年)

発行所 福音館書店

小風さち 文/ 山口マオ 絵