ノンタン!
私も、懐かしい!
主人公はノンタン!白いネコ!(ネコだよね!?笑)
もう寝る時間なのに、眠くないノンタン。
ベッドを抜け出してお友達のお家に遊びに行きます。でも、み~んな、ねんねの時間。
夜も元気なふくろうくんと遊ぶことにしたけれど…
最後はおやすみなさい、で終わるので、寝る前の読み聞かせにもぴったりです。
ノンタンといえば、子どもの頃、アニメ版で千秋がノンタンの声をやってたなぁ!!
あとは、個人的な思い出としては、ヤマハのクラビノーバのピアノアソシエにノンタンの曲が入ってて、何度も何度も聴いたり弾いたりしたのを覚えている。
病院の待合室とかにもよく置いてあるし、短くて、楽しくて、ハッピーエンドで、どの本から読んでもいい。
時代を超えて、今も子どもたちに大人気のシリーズです。
作者のキヨノサチコさん、2008年に逝去されていたのね…
裏表紙の扉にあるキヨノさんの輝く笑顔、そして「作者のことば」が、いきいきと目に飛び込んで来ました。
子どもの感性、感覚を楽しんでいた方なんだなぁ…と思います。
まさに、ノンタンって、子どもそのもの!っていう感じ!
無邪気で、素直で、天真爛漫。
ノンタンの台詞読むの、楽しいんだよねぇ~!
『ノンタンおやすみなさい』 1976年(初版)2008年(2版)
発行所 偕成社
キヨノサチコ/作・絵
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