絵本ライブラリー 読む、残す、思い出す

2020.4.1スタート。元小学校教諭,小1&1歳兄弟育児中の筆者が,読み聞かせをした絵本を中心に書籍の記録・紹介を行っています。自分と、子どもたちと、本との軌跡を記しておきたい。筆者の肌感覚によるカテゴライズもしております。昔の記事も振り返って楽しんでもらえるブログを目指したい。

【朗読】と言えるのか。『もこ もこもこ』

先日(といっても、もうひと月も前なのか)、『もこ もこもこ』のブログを書いたけど。

bg8qp.hatenablog.jp

 

その頃、次男がね、もうね、隙あらば「こっこ~。」って言ってたのね。

絵本を引っ張り出して「こっこ~。」「こっこ~。」ってせがんでくるの。

ほんでもってね、「こっこ~。」ってのがね、「もこもこ~」だってことにね、母は気付いてね。だるまさんの本を引っ張り出しても「こっこ~。」って言うんだけどね。もはや「絵本=こっこ~」のレベルに上り詰めたのね。『もこ もこもこ』凄いね。

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ほいでね、その声が愛しくてね。録音しようと思ってね。本読んであげると連発するからね。読み聞かせの音声をボイスメモで録ってね。ちなみに予想していたほどは連発しなかったけどね。せっかくだからブログに記録しておこうかと思ってね。

編集もしていなければ、起承転結もなく、ただ親子でイチャイチャしてるだけの無為な5分16秒であってね。

誰得…と言われたら…強いて言えば叔母得…?ババ得…?なかなか直接会えないから声聞いて癒されてちょんまげ。

別に…な方は、まじでスルーね。お願いね。ごめんね。

 

ページの順番にお話が進まないのは、彼が好き放題にページをめくりまくっているからです。何回読んでるんだか訳わからなくなります。

でも、我が家の読み聞かせの雰囲気は伝わる(残せる)かも。と思ってね。あっという間に大きくなっちゃうからね。今はここにしかないからね。もはやここにあるものも既に過ぎ去っているのだけれどね。そうして時は流れていくのだよね。

 

☟再生ボタン▶を押してね~聴けるかな~どうかな~

 

 

音声の載せ方については、こちらのブログを参考にさせていただきましてん。

ネットって便利やな。

そしてはてなブログは有益な情報満載やな。

ありがとうございました。

www.hoshimiru.com

とにかくdropboxに落とせばこの方法でいけることがわかった!すばらし!

 

 

私の今回の読み聞かせ。

言葉の持つ雰囲気やその背景が作者の意図に対して正しく読めているかはわからないのだけれど…

 

『もこ もこもこ』のイントネーションには、こだわりました!まる。

 

 

アパートのひとたち

『アパートのひとたち』 作 エイナット・ツァルファティ 訳 青山 南

 

「わたしがすんでるのは

 7階だてのアパート。

 

 どのうちも

 ドアが ちょっとずつ ちがう。」 (本文より)

 

1階は、鍵がいっぱいついたドア、2階は、ドアの前に足跡がべたべた付いている。車輪が置いてあるドア、明かりをつけないドア、酢漬けの魚の匂いがするドア、素敵な音楽が聴こえてくるドア…

 

「わたし」が住む7階にたどり着くまでには、いろんなドアが。その向こうにどんな人が住んでいるのか、想いを巡らせながら、「わたし」は階段を上っていく。

 

 

作者のエイナット・ツァルファティさんは、イスラエルの絵本作家さん。

絵が、色が、デザインが、とってもオシャレ!素敵なの。

文章は少なくて、あっという間に読めるんだけれど、隅々まで愛でたい、何度でも眺めていたい感じ。表紙以上に、中のページが素敵よ。

 

このアパートの住人たちのポストもユニーク。お話を振り返りながら、どの家のポストなのかを当てるのも楽しいかも。

 

そして、最後のページのワクワク感よ。

 

最近読んだ絵本のなかで、少女の頃、出会っていたい本ナンバーワン。好き!!

 

『アパートのひとたち』 2021年

発行所 光村教育図書

作 エイナット・ツァルファティ 

訳 青山 南

 

 

ぱんだちゃん【こどものとも0.1.2. 2018年4月号】

『ぱんだちゃん』 えとぶん MAYA MAXX

 

先日、次男と図書館デートをしました。

 

私のお気に入りの図書館はカフェが併設されていて、それはそれは素敵な空間とコーヒーの良い香りがいつも私を誘ってくるのだけれど、子連れでゆったりカフェなんてのはなかなか難しく、ベイビーともなれば尚のこと難しく、スルーすることにすら慣れてしまっていた。が、どうしても私の心を掴んで離さない存在が…ショーケースの中に…いつも…左下におはす…「キャロットケーキ」!!!

 

福島県天栄村のブリティッシュヒルズでアフタヌーンティーに出てきたキャロットケーキが素晴らしく美味しくて、それはそれはどうしようもなく虜になって帰ってきたのだけれど(たまらずテイクアウトしようと思ったのに売り切れで叶わず、それもまた私の心に火をつけた気がする)、図書館のカフェにはいつもキャロットケーキが置いてあって、すーーごく美味しそうだったのだ。

 

いつか、一人で図書館に行けるタイミングがあったらカフェで食べよう、と心に決めて半年…そんなタイミングが訪れることは無く、いっそ、もう、ベイビー連れて行っちゃえばいいんじゃない、もういいんじゃない、挑戦しちゃえばいいじゃない、と畳みかけて来られたらしょうがないよね、お店に入っちゃうよね。畳みかけたのは他でもなく私の心の声だけどね。それでも、いざキャロットケーキ、と心を決めて尚、テイクアウトが良いかイートインしちゃうかすーーごく迷って、お店の前で出たり入ったりしてたのは私です。

 

そして、いよいよ念願のキャロットケーキとのご対面…

 

きゃーきゃーきゃーきゃー…

 

えーと、もう、それは素晴らしく美味しかったです…

ガツンとくるスパイスの香り、上のクリームはチーズクリームですか、スパイスもナッツもドライフルーツも全てがちょうどぴったりの量で、それはそれは至福のお味でありました。もう、キャロットケーキ屋さんになりたい。

 

が、そんな幸せそうな母を次男坊が優しく隣で眺めていてくれるわけもなく、

 

「ん~?(ねーねーママ何食べてんの?)」

「ま?(おいしいの、くれるよね?)」

「ま!(それ!それだよ!よこせよ!)」

 

の熱烈アピール。スパイシーな大人な味だし、食べねぇべな、と思ってひとかけら(もはやひとくず)口に入れてみたら、なんと気に入ってしまったらしく、1歳児にはあまりにも罪な味…と思いながら図らずもおめめぱっちりで嬉しそうにする次男くんとシェアして楽しんでしまいました。ギルティック。

 

ほんでもって、連続的「ま!」を浴びながらも、ママもゆっくりケーキを味わいたいわけで、せめてフォークで切って口に運ぶくらいの間は欲しいわけで。

 

そんな時こそ、

♪ててててんっ え~ほ~ん~~~~(ドラえもんひみつ道具出すときのやつ)

 

というわけで借りたばかりの『ぱんだちゃん』をフル活用させていただき、わずかなモーメントを稼ぎながら私は至福のキャロットケーキを食んでいったのでした。

 

 

 

「たけを

 むしゃ むしゃ

 ぱんだちゃん

 

 たくさん たくさん

 むしゃ むしゃ むしゃ」 (本文より)

 

ふわふわの子パンダ、ぱんだちゃん。竹をむしゃむしゃ食べている。遊んだり、うんちしたり、ママにだっこしたり。

 

次男氏、はっきりくっきりした色遣いとかわいいぱんだちゃんをしっかりと見つめながら、むしゃむしゃ食べる様子を指さして「あむあむあむあむ…」とエンドレスリピートしていました。ありがてぇ…ありがとな…ぱんだちゃん…

 

パンダって相当な量を食べるそうですね。カロリーがあるとは到底思えない笹を主食にしてあんだけの体重を維持するんだものね!しゅごいね!新潟の笹団子食べたくなったね!

 

MAYA MAXXって誰だっけ、と思ったときに瞬時にまちゃまちゃエンタの神様に出てた摩邪)が浮かび、ああ、あの方は絵本も描いているのか芸達者だな、と思って本を手に取ったのですが、全くの別人でした!ごめんなさい!

MAYA MAXXさん!ポンキッキーズにも出てたんだっけ。赤いクマちゃんの絵、懐かしいなぁ。

 

 

 

もはやキャロットケーキの話だね。

 

『ぱんだちゃん』、ありがとう!

 

月間予約絵本「こどものとも0.1.2.」

『ぱんだちゃん』 2018年4月号(通巻277号)

発行所 福音館書店

Text&illustrations ©MAYA MAXX

 

 

へんてこたいそう

『へんてこたいそう』 新井 洋行

表紙には女子トイレ・男子トイレのマーク。

 

「ぼくらは マーク

 トイレの ばしょを あんないするよ

 

 いつも じーっと してるから

 からだを いっぱい うごかしたい!

  へんてこたいそう はじめるよ! 」 (本文より)

 

トイレのマーク、非常口のマーク、ごみ箱のマーク…

 

街中のあらゆるところにあるマークたちが、へんてこな体操をする。

 

 

 

ゆるーい!

 

サクッと読めちゃう手軽さがすてき。

 

 

マークが動く、といえば、やはり東京オリンピック開会式のピクトグラムのパフォーマンスを思い出すよね!あれ最高だったね!新井さんもきっとニヤっとしたのではないか。どうかしら。

新井洋行さん、『こけしがこけて』を描いた方だったのね!

やはり見ているところがすてきだな。ユニークだな。

bg8qp.hatenablog.jp

 

 

へんてこな体操の数々に長男ももちろん笑ってました。そしていろんなマークの意味、意外と知ってたのね。ほほぅ!

 

社会とかでいろんなマークを学習するときの導入にもおもろいかもな~

 

 

あ、そうそう、しろくまちゃんのチロルチョコ、食べてみました~♡

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あま~い香りと溢れ出すメープルシロップが贅沢なチロルチョコだったよ~!SO SWEET!

長男も食べる前にお話の順番にチロルチョコを並べておりました。やっぱり、やりたくなるよねっ!

 

『へんてこたいそう』 2021年

発行所 小峰書店

作・絵/新井 洋行

 

 

【雑記】チロルチョコ!しろくまちゃんのほっとけーき!

じゃじゃーーーん!!!きゃーきゃーきゃー!!

 

しろくまちゃんのほっとけーき』のチロルチョコが発売されています。

私もついに買っちゃった!かわいーーー!!!!

style.ehonnavi.net

 

じゃーん!

 

じゃじゃーん!!

 

こっちからもーっ!!!

 

と、むやみやたらに並べてみたくなる。

 

 

 

ほいほい!

 

ほほーい!!

 

 

全10種類だそうで。

箱の底に、あのホットケーキが焼ける名シーンが描かれているということで箱ごと買えたらいいなと思ったのですが、私の行ったお店にはもう在庫が無く(;_;)/~~~

でも、10種類全部買えたので満足です!!

お味のほどは…まだもったいなくて食べれてません♡そのうち、長男とお茶会しながら食べよう。

 

☟切手もありました。

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☟こんな時代もありました。

bg8qp.hatenablog.jp

 

かつてと比べれば値上がりは否めないけれど、ホットケーキミックスも簡単に手に入るようになったし…

 

まわる~ま~わる~よ 時代~は まわる~

 

 

今の苦しみも、いつかほどけて消えて流れていくのだと、

 

自分に、あなたに、温かく、両手を広げられるわたしでありたいです。

 

もこ もこもこ

『もこ もこもこ』 たにかわ しゅんたろう さく・もとなが さだまさ え

 

 

「しーん

 

 

 もこ

 

 

 もこもこ にょき

 

 

 もこもこもこ にょきにょき …」 (本文より)

 

 

 

これは、一体、何なんだろう。

 

抽象の塊。

 

有無相生。

 

生命の、宇宙の輪廻か。

 

なんだかよく、いや、全くもって分からないのに、見入ってしまう世界。

 

 

長男がベイビーの頃結構繰り返し読んでいたのだけれど、次男もハマった!!

しーんとした世界。キャッチーな色遣い。ゆっくりと、それでいて、あっという間の展開。

「みるみる絵本」と銘打たれているけれど、なんだかまさに“見る見る”な感じに吸い寄せらせられ、気付けば何度も繰り返し読んでおりました。

何か知らないけどいちいち笑うし、「もこ?」とか「こ?」とか「ぷぅ?」とか、なんかマネしてたよっ!!!かわいいなっ!

 

 

そうそう、このタイトルの一個目の「もこ」さ、

 

もこ⤴なんだよね。

 

もこ⤴。

 

もこ→

 

じゃなくて、

 

もこ⤴。

表紙の文字の並びを見ると、2文字目の「こ」が少し上に浮かんでいるような恰好になっている。だから、もこ、と平坦に読むんじゃなくて、もこ⤴ と、「こ」のイントネーションが上に上がると、いいんじゃないかな。とね、思ったわけですよ。ええ。ちなみに、その配置に気付いたのは、何度も読んでからのことだったんですけどもね。そんなわけで、それはそれは大発見for meだったんですよ。

 

だもんでね、前にテレビ絵本か何かで俳優さんがこの絵本を朗読していたとき、まさに、

 

もこ⤴

 

と読んでいらして。

 

「そうだよねぇぇ!!!!そうそう!!アンタ、分かってるぅぅ!!!!」

 

と上から目線で激しく共感したのでした。

読んでいた方、誰だったんだろうなぁ。

みなさんもぜひ音読する際にはトライしてみてね!!え、知ってた?気づいてた??ほんと?

 

 

 

表紙を開いてすぐ、谷川さんが“そで”に寄せている前書きも、なんともかんとも、良いんだよなぁ。

ああ、この本は、なんだか面白い人たちが作った本なんだなぁ、と、親しみを寄せて読むと、「?」のバリアを飛び越えて、絵と言葉の広い広い世界に思いを馳せることができる。気がする。

もしかしたら、そんな読み手の気持ちまで想像して、谷川さんはあの文章を書いたのだろうか。

 

 

とか、思いつつも。

 

…やっぱり、よく、わからない!

 

本当に、なんなんだろう、この本は。

 

 

もこ。

 

『もこ もこもこ』 1977年

発行所 文研出版

谷川俊太郎/作

元永定正/絵

 

 

おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで

『おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで』

おかだ だいすけ 文 遠藤 宏 写真

 

長男の夏休みがスタートしました。

 

夏休みと言えば、読書!

そして、読書感想文!

 

私が小1の頃、ビギナーズラックで賞をいただいたこともあって(今思えば母の指導の賜物なのだが)、長男が小学生になったら、ぜひ感想文を書かせてみたいなぁ…というのは前から何となく心に描いておりました。

 

そして迎えた小学校・初☆夏休み。

 

…あれ、君、文章とか書けるのか?

 

作文?感想文?

 

文?BUN?

 

 

 

…小1男子を育ててみて、やっと分かったんですけど、1年生って、本当に宇宙人なのね!!!かつて担任した1年生がスーパーお利口集団だったこともあって、なんか、本当に多くを求めすぎていたんだなぁと反省…!

 

いや、夏の時点で文章書ける小学1年生もたくさんいるだろうけどさ、うちのお兄さんは、まじで宇宙人だよ。超かわいいんだけどさ。まじで宇宙人だよ。(2回目)

 

 

…まぁ、何はともあれ、本買ってあげるよ~!と誘って、今年の課題図書を購入してみたわけです!!!

そして、長男が選んだのが、この本。

 

「これから どこに いくんだろ。

      おすしやさんだよ。きいてないの?

 やったー おすしやさん!

    ちょっと かわった 

    おみせだって。

 へえ。でもさ、 

    もちろん おすし、

    たべられるよね?」  (そで より)

 

手をつなぎ肩を組んで、嬉しそうに歩く子どもたち。のれんをくぐると、そこは、カウンターのお寿司屋さん。魚の体の仕組み、捌き方、おいしい食べ方…お寿司屋さんが子どもたちにいろいろなお話をしながら、キンメダイ・アナゴ・イカのお寿司を目の前で握ってくれる。

 

この本は、生き生きとした写真とともに、お話のほとんどが会話で構成されていて、子どもたちの驚きや楽しい気持ちがみずみずしくあふれ出している感じ。

文を書いているのは、本物の寿司職人・おかだだいすけさん。これがまたとっても美味しそうなお寿司なのです。

お魚好きな長男も、え~!とか、おぉ~!とか言ったり、クイズに答えたりしながら、楽しそうに読み進めていました。いろんな発見のや気持ちの動きがある、素敵な1冊ね。

 

 

 

さ、さて、楽しく読んだは良いけれど、果たして本当に彼は感想文を書くことができるのだろうか…!?

 

「演出」としては、実際に魚を捌いてみたり、実際にカウンターのお寿司屋さんでお寿司握ってもらったり…そういう実体験が感想文に絡んでくるとドラマチックにはなるんだろうけど。笑

 

まずは何回も読んでもらって、この本の世界を味わって、楽しんでもらおう。

 

まだまだ夏は長いから。

焦らず、急かさず、ゆる~くトライできたらいいなと思っています。

 

…戦意喪失?

 

…してないしてない、して、ない。多分。。。笑

 

『おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで』 2021年

発行所 岩崎書店

文 おかだ だいすけ 

写真 遠藤 宏

 

 

エルマーのぼうけん

『エルマーのぼうけん』 

ルース・スタイルス・ガネット さく ルース・クリスマン・ガネット え わたなべ しげお やく

 

ずっと前から息子と読んでみたかった『エルマーのぼうけん』。

まだ絵本の方が好きな長男。少しずつ長めのお話も楽しんでほしいけれど、出会い方によっては敬遠しちゃうかなぁと思っていたところ、仙台市の夏休みの宿題ドリルに1年生の夏休みのおすすめ本として『エルマーのぼうけん』が紹介されているのを発見!

早速図書館で借りてきて、

「ねぇねぇ、これ、1年生におすすめの本なんだって!見て見て~、〇〇先生(息子の大好きな大好きな担任の先生)のくれた宿題にも載ってたんだよ~!」

と誘うと、目をキラキラさせて、「読みたい!!!」という!(…チョロい!)

 

こうして一緒にエルマーを読み始めることになったのでした…嬉しい。仙台市小学校教育研究会さん、〇〇先生、ありがとう…!

 

 

主人公の少年エルマーは、ある日、年取った野良猫に出会い、お世話をするうちにかつての旅行話を聞くことになる。野良猫が昔出会ったかわいそうな竜を助けて、背中に乗せてもらうことにしたエルマーは、リュックサックに荷物を詰め込んで、一人冒険の旅に出る…!

 

とりあえず1周目は読み聞かせ方式で読んでみているのだけれど、面白いね…!つい、読み手にも力が入る。もうずいぶん昔に書かれたお話なのに、ワクワクドキドキが止まらないって、本当にすごいなぁと思う。息子も、今日も眠そうにしてたから、ここまでにしようか、と言ったのだけれど、もう1節、もう1節、と、挿絵も覗き込みながら嬉しそうに聞いていました。(その後、すっと寝落ち…どんな夢を見てるんだろな。)

リュックサックの中身が、素敵に役立っていくのがまたいいよねぇ。

読み聞かせでお話の世界がイメージできたら、一人でも読み返したり、次のシリーズを手に取ってくれたりしたら嬉しいなぁ。

お話の挿絵を描いているのは、なんと作者の義理のお母さまなのだそう。挿絵って、お互いのリスペクトがないと成立しないような気がするから…お義母さんと作品を作れるって、とっても素敵なことだなぁと思う。

 

 

さて、息子とこのお話を読みたかったのにはまた別の理由があって。

私の音楽デュオtiptopの相方・舞ちゃんの『僕の子守唄』という歌に、

 

♪地図は絵本 誰にだって会えるんだ

 ワニをつなげて川を渡ったら 竜の背に乗って帰ってこよう

 

という、エルマーのぼうけんをモチーフにした歌詞が1節あって。

長男には、赤ちゃんの頃から毎日毎日この歌を歌ってきたから、ぜひ、ちゃんと楽しめる年齢になったら、一緒に読みたいなぁ、って、ずっとずっと思っていたの。

こうして大きくなって一緒にお話を楽しめること、とっても感慨深く、嬉しく思います。ワニだー!竜だぁーー!!舞さん、ありがとう。

 

 

そして…舞さんエピソードに乗っかってちょっとだけ宣伝!!

この度、とあるご縁からDate fm(FM仙台)のラジオに出演しまして。

MUSICA NOVAという番組で、私たちtiptop(ティップトップ)のことをご紹介いただきました。お恥ずかしながら、私、おしゃべりしております!7月25日(月)の放送でしたが、ラジオアプリradiko(ラジコ)でも1週間後までタイムフリーで聴くことができます。条件が合えば県外からも聴くことができますので、よかったら聴いてみてね。

tiptop、インスタもやっておりますので、よかったらフォローしてください!

@tiptop_tiptap

www.instagram.com

いぎなし、超宣伝ね!笑

今後とも、ブログも、よかったら音楽も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

さて、今日はエルマーがライオンのたてがみをリボンで結んだところでおしまい。明日はエンディングまで辿り着くかな?

 

『エルマーのぼうけん』 1963年

発行所 福音館書店

ルース・スタイルス・ガネット 作

ルース・クリスマン・ガネット 絵

渡辺茂男